
チェックメイト
第16章 まるで光のwave
(櫻井side)
1ヶ月が経った。
原さんには、二宮が自分で話に行った。
何を話したのかを聞いても答えてくれなかったから、
原さんに直接、聞きに行った。
原『和也をお願いします』
なんか、話を濁された気がする。
でも、何だかんだで悠斗さんは乗り込んでこないし。
幸せな時間を過ごせてる。
二「明後日は、櫻井さんの誕生日です」
コタツから抜けられない俺に、
缶ビールを持ってきてくれた。
「あれ、もうそんな時期?」
クリスマス終わって、
正月終わって……
もう、歳とんのか。
二「誕生日、何かしますか?」
クリスマスは、膝枕してやって
正月は、年越しキスしただろ…
だったら、アレしかねぇだろ。
「ヤる」
二「ぶっ!ゴホッ…ゴホッ…」
飲んでたお茶を吹き出しそうになってた二宮。
二「なんて、ストレートなんだ!」
「駄目?」
二「……駄目じゃ、ないけど」
「んじゃ、決定な」
1ヶ月が経った。
原さんには、二宮が自分で話に行った。
何を話したのかを聞いても答えてくれなかったから、
原さんに直接、聞きに行った。
原『和也をお願いします』
なんか、話を濁された気がする。
でも、何だかんだで悠斗さんは乗り込んでこないし。
幸せな時間を過ごせてる。
二「明後日は、櫻井さんの誕生日です」
コタツから抜けられない俺に、
缶ビールを持ってきてくれた。
「あれ、もうそんな時期?」
クリスマス終わって、
正月終わって……
もう、歳とんのか。
二「誕生日、何かしますか?」
クリスマスは、膝枕してやって
正月は、年越しキスしただろ…
だったら、アレしかねぇだろ。
「ヤる」
二「ぶっ!ゴホッ…ゴホッ…」
飲んでたお茶を吹き出しそうになってた二宮。
二「なんて、ストレートなんだ!」
「駄目?」
二「……駄目じゃ、ないけど」
「んじゃ、決定な」
