チェックメイト
第5章 目の前を閉ざして
俺、何してるんだろ。
なんで……
ニ「っ…櫻井、さん?」
「あ…ご、ごめん」
二宮にキスなんてしたんだろ…。
ニ「べ、別に…いいんですけど…」
「は?」
ニ「え?」
「いいって…どういうことだよ…」
ニ「それは…その…」
チャリン…。
テンパって鍵が落ちた。
ニ「あぁー、ごめんなさ…」
伸ばした手に、二宮の手が触れる。
「ご、めん…」
ニ「い、いや…」
「……」
ニ「……」
なんだ、この甘酸っぱい感じは…。
違う。なんか、違うぞ。
ニ「か、買い物行こうか!」
「あ、あぁ。そうだな」
何だかんだ変な空気になってしまった。
だが……
ニ「嫌だよ!ラーメン、ラーメンうるさいな!」
「ラーメン食って悪いのかよ!」
ニ「駄目だよ、いつか体調崩すよ!」
「じゃなに食べればいいんだよ」
ニ「ハ、ハンバーグ…」
顔を赤くして、俯いた。
「なに、照れてんだよ」
ニ「子供っぽい、でしょ?」
「んなこたねぇーよ」
頭をわしゃわしゃした。
なんで……
ニ「っ…櫻井、さん?」
「あ…ご、ごめん」
二宮にキスなんてしたんだろ…。
ニ「べ、別に…いいんですけど…」
「は?」
ニ「え?」
「いいって…どういうことだよ…」
ニ「それは…その…」
チャリン…。
テンパって鍵が落ちた。
ニ「あぁー、ごめんなさ…」
伸ばした手に、二宮の手が触れる。
「ご、めん…」
ニ「い、いや…」
「……」
ニ「……」
なんだ、この甘酸っぱい感じは…。
違う。なんか、違うぞ。
ニ「か、買い物行こうか!」
「あ、あぁ。そうだな」
何だかんだ変な空気になってしまった。
だが……
ニ「嫌だよ!ラーメン、ラーメンうるさいな!」
「ラーメン食って悪いのかよ!」
ニ「駄目だよ、いつか体調崩すよ!」
「じゃなに食べればいいんだよ」
ニ「ハ、ハンバーグ…」
顔を赤くして、俯いた。
「なに、照れてんだよ」
ニ「子供っぽい、でしょ?」
「んなこたねぇーよ」
頭をわしゃわしゃした。