チェックメイト
第10章 信じたなら その先
「二宮、ここどうした?」
ズボンの上から、そっと触れる。
二宮の体がビクッと跳ねて、
目が合うとフイッと視線を逸らされた。
真っ赤な顔してんのは、バレバレだからな。
つー、と二宮のソレの形に沿って撫でてみた。
ニ「んぁっ」
体を反らせて喘いだ二宮の顔を見た。
目にうっすらと涙を浮かべていた。
「大丈夫か?」
ニ「櫻井さん…アッ」
俺に手を差し出した。
その手を握る。
ニ「お風呂…」
「ん?」
ニ「ローション…無いでしょ…」
荒い息を整えながら、俺に話しかける。
ニ「だから…ね、お風呂…」
のっそりと起き上がって、
首に腕を回された。
ニ「お風呂、入ろ…?」
可愛く首を傾げて、ぎゅっと俺に抱きついた。
「一緒に、お風呂に入るの?」
ニ「うん、その方が恥ずかしくもないしね」
ふふっと、微笑む二宮。
「立てる?」
ニ「うん」
こんなに可愛い子だと思わなかった。
第一印象は、
・クソガキ
・口悪い
・生意気
・大人をからかうヤツ
・無茶ばっかりする
ん?
意外と今の印象と変わってない…。
ニ「ねぇ、抱っこしろ♪」
クソガキ…
まぁ、こんなとこが可愛いけど。
ズボンの上から、そっと触れる。
二宮の体がビクッと跳ねて、
目が合うとフイッと視線を逸らされた。
真っ赤な顔してんのは、バレバレだからな。
つー、と二宮のソレの形に沿って撫でてみた。
ニ「んぁっ」
体を反らせて喘いだ二宮の顔を見た。
目にうっすらと涙を浮かべていた。
「大丈夫か?」
ニ「櫻井さん…アッ」
俺に手を差し出した。
その手を握る。
ニ「お風呂…」
「ん?」
ニ「ローション…無いでしょ…」
荒い息を整えながら、俺に話しかける。
ニ「だから…ね、お風呂…」
のっそりと起き上がって、
首に腕を回された。
ニ「お風呂、入ろ…?」
可愛く首を傾げて、ぎゅっと俺に抱きついた。
「一緒に、お風呂に入るの?」
ニ「うん、その方が恥ずかしくもないしね」
ふふっと、微笑む二宮。
「立てる?」
ニ「うん」
こんなに可愛い子だと思わなかった。
第一印象は、
・クソガキ
・口悪い
・生意気
・大人をからかうヤツ
・無茶ばっかりする
ん?
意外と今の印象と変わってない…。
ニ「ねぇ、抱っこしろ♪」
クソガキ…
まぁ、こんなとこが可愛いけど。