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ドSで変態な、私の執事。

第4章 外出の準備



コンコン


「…ぁ、ぅーん。どうぞ…」

「おはようございます。朝ですよ。お嬢様。」

「ああ、じぃや、おはよう。」


目が覚めると、時計は午前7時を指していた。

もしかして、昨日のこと、夢だったのかな…
そんなことを思いながら目を覚ます。



「あれ、お嬢様、首、どうされましたか?」


「え?」


手鏡をもらい、確認してみると


首元に小さな赤い腫れの様なものがあった。



「あ…」




これってもしかして…



キスマークってやつ…?

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