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「はぁ…」
「いたかったなぁもう。」
私は服を着ている。
そして彼氏はゴムを外している。
その中にちゃんとせいしが入っているはずのゴムを。

その後の学校で。
クラスの人にある質問をされた。
「百華ちゃんってさぁ。彼氏いるしょ？昨日街でプリ撮るの見たんだあ！」
…ビックリした。これは彼氏だと言うべきだろうか。
「…そうだよ。」仕方なく言った。
「やったの？」という質問。くると思っていた。
「うん…。」と答える私。
その答えが間違っているなんてこの時は思っていなかった。