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自業自得少女の恋物語

第4章 新しい生活

「イオン行くかー」

「わかったー準備するから待って。」

数分後。

「んじゃいくぞ。」

「ん。」

彼は私の手を握ってきた。

なぜか落ち着いた。
この人の隣ならきっと幸せだろうと思った。


そしてイオンにつき、プリクラをとって、休憩をして、いろいろと駄弁っていた。
「てかLINE貸して。」
「え?(笑)あ、ちょっとw」

彼は私の携帯を奪い、LINEを開いた。

「ラインの一言Since〜って書いていいしょ?」
「あぁー、いいよー(笑)」
「あとトプ画も変えていいしょ?」
「どーぞどーぞ」

そうしてトプ画はさっき撮ったプリクラ、一言はSince〜に変えられた。

すると数分後、同じ部活の人からLINEがきた。

「あんた先輩と別れたの?」
「あー、、うん。」
「まじかー、いつの間に。しかも新しい彼氏できてるし。」
「やっぱ別れて2日後って早いよねー。」
「ちょっと早すぎるんじゃないー?」
「うん。。」
「何があったのかわからんけど頑張りなよー。」
「ありがと。」

やっぱりみんなからしたらありえないことだと思う。
そしてこのLINEのプロフィールをゆうた先輩はきっともう見たであろう。

ここから私にとっての地獄が始まる。
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