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君と過ごせた時間

第6章 綺麗な歌声

部屋に響く寂しげな歌声…病室には渚がヘッドフォンをして音楽を聞き口ずさんでいた

渚:水溜まりの空……流れる白い雲…突然君がはにかんで一瞬時が止まった……

廊下にも響いていた

看護師や医師達は仕事が止まっていた

1週間達、医師達が慌ただしくなった
病状が悪化したのだ


酸素マスクをつけても、ずっと歌を歌っていた
大半HSJの曲だった。


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