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すべてはあの日から

第2章 夜桜パイ

―――― - - …


て、

手が震える……


ただインターホンを押すだけなのに…



『お菓子、楽しみにしてる』



凄く嬉しかった


だからこそ、浮かれていたのかも…


お世辞…だったのかも……


そう思うと、なかなか前に進めない…


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