幼なじみ
第1章 幼なじみの彼
私とお兄ちゃんはソファーに座った
「それで?どうした??」
私は、お兄ちゃんに
夏にされたことを話した
「なるほどな、夏はお前の悲しい顔
させたくないのとあとは後は桜が大切
だからかもしれないな、悪気はないんじゃ
ないかな?」
そっか、私がレイプされたことを
話してから変になってた
私を一人で帰したらまた、なるって
教えてくれたのかな
「それに、お前がいなくなったの
夏に話したら誰よりも先にアイツが探して
桜を見つけたんだ」
夏が助けてくれたんだ
「そうだったんだ、ありがとう!
お兄ちゃんにはいつも助けられてるな」
お兄ちゃんは、私の頭をポンポンと
してから
オムライスを温めてくれた
その日食べたオムライスは
とても、おいしかった
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える