幼なじみ
第1章 幼なじみの彼
私とお兄ちゃんはソファーに座った
「それで?どうした??」
私は、お兄ちゃんに
夏にされたことを話した
「なるほどな、夏はお前の悲しい顔
させたくないのとあとは後は桜が大切
だからかもしれないな、悪気はないんじゃ
ないかな?」
そっか、私がレイプされたことを
話してから変になってた
私を一人で帰したらまた、なるって
教えてくれたのかな
「それに、お前がいなくなったの
夏に話したら誰よりも先にアイツが探して
桜を見つけたんだ」
夏が助けてくれたんだ
「そうだったんだ、ありがとう!
お兄ちゃんにはいつも助けられてるな」
お兄ちゃんは、私の頭をポンポンと
してから
オムライスを温めてくれた
その日食べたオムライスは
とても、おいしかった