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幼なじみ

第1章 幼なじみの彼


「あれ、桜お帰り
今日も、母さん仕事だから
オムライス作っておいといたよ」

お兄ちゃんは、昔から
そばにいてくれた
夏よりもいたけど

「お兄ちゃんありがとう
後で食べる」

「桜?何かあったのか」

お兄ちゃんは、私に近づいてきた

「なんでもないよ♪じゃあ
着替えるから」

「待て、夏か?」

お兄ちゃんには、わかっちゃうんだ

私は、ゆっくり頷いた

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