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幼なじみ

第2章 苦しい


ー朝ー

「桜、迎えに来たぞー」

んっ、夏来た
起きないと

「起きてるな、俺下で待ってるから
早くこいよ」

えっ、なんで
いつもは、いるのに

夏は、そのまま出ていってしまった

早く着替えなくちゃ

私は、着替えて
すぐに外に出た

そこには、何故か夏と美保ちゃんがいた

「おはよう♪桜ちゃん」

そのまま、学校に向かった

二人は前で楽しそうに昨日みたいに
話してる

苦しいよ


「桜、大丈夫か?」

私は、下を向いたまま
夏を無視して

一人学校に向かって歩いた


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