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幼なじみ

第6章 熱



ゴホッゴホッ!

熱出るなんてついてないな

ピピピピ

38,5
高すぎて死にそう...


「はいるぞ~
大丈夫か?熱は~うわ
高いな」

ピンポーン

あれ誰か来た


「桜大丈夫か?」

夏だ!

「ううん、大丈夫ジャ、ゴホッ」

「大丈夫じゃないな
学校の帰りにプリンとアイス買ってきた
これ、食うか?あとリンゴ」

「うん...食べさせて」

「あっ、あぁ//」

夏は、プリンをゆっくり
食べさせてくれた

「あーん」

「自分であーんかw」

なんか、熱い//

「夏、ボタン外して...」

「わかった」

夏は、胸元までボタンを開けてくれた

「んっんーん//熱い//」

ドスッ

「きゃっ!夏どうしたの?」






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