
甘い果汁
第9章 嫌な果汁
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい
恥ずかしいしか頭に浮かばなくなった。
今まで何人もの男性と寝たのに、ヤッたのに、
こんな姿、まったく恥ずかしくないのに。
なんで彼にドキドキさせられてるんだろうか。
また、彼も、この甘い声で何人の女性達を落としてきたんだろうか。
そのときーーーーーー
「くっそ暑い~」
「もう春だもんな~」
何人かの男子の声がした。
私は瞬時にしゃがんで身を潜めた。
「何隠れちゃってんの」
「や、だって恥ずかしい」
彼は立ち上がり、私の元によってきた。
「んっ、」
甘いキスを私に落とす、何回も何回も。
「あんっ、そこ…はっ」
足を大きく開けれて、彼の指が私のアソコに触れた。
