
甘い果汁
第8章 とろける果汁
「いっぱい、シてあげる♡」
ガチャッ
「は~あ、早く着替えようっと!」
「あれ? 里奈帰ったのかな?」
「さっき更衣室に行ったもんねぇ。 まさかのまさかで~…」
「「「歩君とヤッてる?!」」」
きゃははと、女の子達の甲高い笑う声が響いた。
(実は、まさかのまさか、なんだよなぁ)
「んふっ、んんんッ~~」
「ふふ、大洪水だよ?」
里奈を、女子更衣室の方に向かせて、
「ほら? 皆に見てもらわなきゃね? 淫乱な里奈を」
「ぁあっ、んんっ、イッ…イッちゃぁ…」
「ねぇ、何か声聞こえない?」
「え~、聞こえたぁ?」
「女子の声…(?)」
「気のせいじゃない?」
「ほら、皆に聞こえたみたいだよ」
里奈の耳元で呟くと、里奈は体をくねくねさせた。
