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小百合

第21章 第21章 【奴隷妻の夜】 四夜

旦那様は、小百合のおマタに手を添えて、指を曲げたの。

「なんて濡れ方だ。」

「旦那様ぁ、
今日は麻縄になさいますか?ボンデージでなさいますか?」

旦那様は、少しお考えになって。

「小百合、ガウンを着て、寝室に来なさい。」って、
調教部屋から出て行っちゃいました。

小百合、バカだよね。
その時は、全然気がつかなかったの。

その夜、旦那様は、小百合を縛らずにお抱きになりました。

それでも小百合は、旦那様の身体と大きなモノにすがりついて、求めて、悦びの中で何度も果てました。

よく聞き取れなかったけど、小百合を貫きながら旦那様が呟いたの。

「・・・ただの○○○○になりやがった。・・・」


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