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腐男子はホモではないはず…

第2章 ばれるかも…

「おいしいね!」
「う、うん…」
「それで話なんだけど…」

話の内容はきっと小説のことだと思うと冷や汗が出る。

「な、なに…?」


「悠稀って、ホモ?腐男子?」


(エスパーだ!)

「なんで?」

冷や汗と手汗が一気に増える。

「朝とかよく男見てるし、なんかニヤニヤしてるから。」
「えー、いや…」
「なんてね。何かごめんね、ただ不思議に思ったから。」

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