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腐男子はホモではないはず…

第4章 腐男子と恋


「え…えぇっ!」
「そんな驚かなくてもいいじゃん…いつも朝読んでるのもそうだし、BL小説読みたいなーって思ったから小説借りたし。」
「言ってくれればよかったのに。」
「いや…嫌われたり避けられたりはやだな、って思って。」
「まぁ普通は黙ってるよね!」


それから悠稀たちは消灯時間まで語り合い、二人も端から見れば付き合っていると思われそうにいつも一緒にいるようになっていた。

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