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腐男子はホモではないはず…

第5章 電話 (完)

「ベッド悠稀のでいい?」
「今からなの!?」
「駄目なの?もう抑えらんないんだけど…」
「もう!…好きにして。」

一樹に押し倒され、またキスをする。離しては近づき、近づいては離して。

「は、ぁはぁ…」
「悠稀、触っていい?」
「うん…あっ、はぁん!あ…」

手慣れた様子で悠稀のを触り、一番感じるところを探し当てる。

「はぁ、いく…い、からて…はあああっ!」


* * * * * * *

電話を切り、窓の外を見ながら呟く。

「やっぱり悠稀は受けか…いいなー私も男が良かったな!」
「唯ちゃん、次は移動教室だよ~?」
「そうだった!ありがとう。」
「私もだから、一緒に行こう♪」

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