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腐男子はホモではないはず…

第2章 ばれるかも…


―ピピピピッピピピピ…

目覚まし時計が鳴り出して目を覚ました。

「ん…おはよう。」
「おはよう悠稀♪」

一樹は本を読んでいたのか、机の上に本が置いてあった。

「一樹も本、好きなの?」
「うん…といってもほぼマンガだけど。」

ジャンルは違っても本が好きなのは同じだから嬉しかった。なんか作者みたいな事言ってる?

「そろそろ食堂行く?初めてだし、起きたてだけど平気?」
「そうだね♪行こっか。」

僕達は食堂へと歩き出した。

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