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頼っていいの?

第4章 4章 文化祭

みんなで、とりあえず近寄ってみることにした。
そしたら、なんと!!!
私がペコペコしていた人は、手を振ってくれてた人はタエの彼氏じゃなくて、彼氏の友達だったのだーー!


えー!!
ごめんなさい!ずっとタエの彼氏だと思ってペコペコしちゃってました!あ、ははは…

そう、謝った私を見て、タエの彼氏の友達は、微笑んだ

別に平気、平気!気にせんといてー。俺、タエとアツキ(タエの彼氏の名前)の友達のユキト。よろしくなー

彼は愛知県生まれの、大阪育ちらしく、ノリのいい関西弁で自己紹介してきた。

よろしくお願いします!


そう言って、タエと彼氏たちを一緒にしとこってヒナツ達と考えて、私達はそそくさと逃げていったのだ。

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