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コンビニ店員と遊び人

第5章 好き

雅紀「ありがとうニノ…」

和也「まあ、妬いちゃうところもあるよ…女の子と一緒にいて無理矢理とかあるかもしれないし…」

俺は相葉さんの頬に触れる。

和也「キスはほっぺだったらまだ許してあげるけど…」

俺は両頬を挟んでチュッ…と唇にキスして、

和也「ここにされたら許さないからね…?俺だけだから…」

雅紀「ニノ…」

和也「んっ…」

今度は彼から唇を重ねられた。

雅紀「約束する…」

和也「うん…」

俺たちは人目につかないところで抱き合っていた。

そして1週間。

俺も試験があり相葉さんも仕事が忙しいみたい。

後から聞くと相葉さんはナンバーワンらしい…

モテるよね…そりゃあ…

俺はバイトが休みの日彼の家に行って泊まることにしている。

でも帰りの遅い相葉さんとは中々夜起きてられなくて一緒にご飯を食べれなかったりする…

寂しい気持ちはあるけど相葉さんも頑張っているから俺も頑張らないといけないと思った…

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