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ありったけの「ありがとう」を君に

第11章 〜少しずつ変わっていく日常〜

せっかく来たんだから乗るしかないよね‼︎
私は気持ちをしっかり持って理叶君と
入り口に入ろうとすると.....


「梨流の顔色悪いで?
やし、他のから乗ろっか‼︎」


「ちょ、ちょっと待ってよ!全然大丈夫だよ?」


「いやいや、無理しんときや。
心配やわ。」


私は気付いた。
理叶君ちょっとびびってる。
言い訳むちゃくちゃすぎてちょっと可愛いんだけど。

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