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ありったけの「ありがとう」を君に

第18章 〜これがライバル〜

そして30分ほどすると別荘についた。
予想を超える広さだった。


二階建ての庭付きの広い建物で
全て貸切。


高校生の私たちにとったら
リッチな暮らしをしている気分になった。


鍵を開けると理叶君が指揮をとった。


「この部屋を女子で使ってなー!
俺らはこっちの部屋やし!」

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