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ありったけの「ありがとう」を君に

第3章 〜知るといつかは〜

お店を出ると、近くの映画館で
映画を見ることになった。

すると理叶君はチケットを前買いしていて
私の分もチケットを買ってくれていた。

「ありがとう。いくらだった?
今のうちに払っとくよ!」

「あーお金はいいよ。今日誘ったん俺やし
それに見たい映画やったからさ!」

嬉しいけど.....これ、有名なホラーじゃん.....

私は昔からホラーが苦手で、一度見たけど
その日は一人で寝れなかったり
お風呂も入れないほど
怖がりなのです。

※お風呂はちゃんとママと入りました。

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