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ありったけの「ありがとう」を君に

第3章 〜知るといつかは〜

家に帰ってもベッドに横たわって
ぼーっと今日の出来事の余韻に浸っていると.....


ピコピコっ


LINEのメッセージ音が鳴った。
あ、理叶君だ.....何だろう?

画面を開くと、パンケーキ屋で
生クリームをほっぺに付けてしまっていた時の
私の顔写真が送られていた。

ばれてた.....ていうかいつの間に!?

そして、既読を付けた後に
もう一つメッセージがきた。

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