テキストサイズ

ありったけの「ありがとう」を君に

第3章 〜知るといつかは〜

「うわっ!もうこんな時間やん。

ごめんな、家まで送るわ!」

申し訳そうに話しているけど
私にとったら全然
むしろもっと話していたいぐらいだったけど

「降りる駅違うから駅まででいいよ!」

と気持ちだけ受け取る事にした。


理叶君との初めてのデート。
この日は一生忘れない。

「理叶君1日ありがとう!楽しかったです。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ