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ありったけの「ありがとう」を君に

第4章 〜少しずつ変わる日常〜

だけど、どんな時でも味方でいてくれるのは
葵だけだった。

「あ、葵おはよー!」

葵は昔から私のことを誰よりも心配してくれたり
相談にものってくれて、感謝の毎日です。

そんな葵に釣り合う素敵な男の子に
早く出会ってほしいな.....

私がそうささやいていると
ローカから声がした。

「ねぇ!君が山本梨流ちゃん?

「そうです.....けど?」

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