テキストサイズ

ありったけの「ありがとう」を君に

第4章 〜少しずつ変わる日常〜

すると遠くから1人の男が走ってきた。

「光夜ー!何してんねん!」

「やべっ!梨流ちゃん俺そろそろ行くわっ!

.....あ!それと最後に、一つだけ聞いてほしい。
もし光夜に恋しそうならあまりおすすめできないな。
じゃあね!」


え、どーゆーこと.....?

考える時間もなく理叶が息を切らしてやってきて

「はぁはぁ.....あいつ何話しとった?」

「ん?特に何も話してないよ?」

聞けない.....だけど

ストーリーメニュー

TOPTOPへ