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ありったけの「ありがとう」を君に

第4章 〜少しずつ変わる日常〜

「わかったよ!
今日はありがとう!じゃあねっ!」

さっき話していた時の理叶君の顔は
今まで見たことのない真剣な顔だった。

何か気になるなぁ.....
私何かしちゃったかな?


家に帰ってお風呂から上がり
初めて携帯を開いたら
LINEのメッセージと着信が
葵でいっぱいだった。


心配してくれてたんだ葵。ごめんなさい。
私は急いで連絡をした。

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