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ありったけの「ありがとう」を君に

第5章 〜知らなかった本当の過去〜

あーあとちょっとで昼休みかぁー。

早くチャイム鳴らないかな.....

理叶君とお昼休みに会う約束をしてから
私は昼休みがより一層待ち遠しくなった。

「山本。おーい!山本ー!」

「.....ん?.....あ、はい!!」

「山本ー。珍しいな。さては恋かー?」

私のクラスの担任はいつも誰かをネタにして
ちゃかしてくる。
今回は私がいけないけど。

しっかりしないといけないな!


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