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ありったけの「ありがとう」を君に

第1章 〜その日私は君を知る〜

でも、
A組は右端でE組は左端だから
きっと無縁だろうなー。

刻々と1日が終わり、葵と帰っていると

校門付近で怪しい表情で話していた
怖そうな男が私達に寄ってきて


「なぁ。俺らと遊ばね?」

「え.....」

突然の誘いに言葉が出ない.....
怖い.....

周りの男子は情けない事に
見て見ぬフリをする。


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