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ありったけの「ありがとう」を君に

第6章 〜君がいるだけで〜

「こないだ話しそびれたことを
今日話すな!ちょっと歩かなあかんねんけど
ごめんな。」


その後、理叶君達と四人で歩きながら
学校での話や本当のプライベートの日常など
たくさん話してたくさん知ることができた。


話しながら歩いていると
あっという間に、目的の場所についた。


そこはお墓だった。


この時、私はまだ
理叶君の本当の真実を知らない。

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