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ありったけの「ありがとう」を君に

第6章 〜君がいるだけで〜

優しく私に話してくれた理叶君。
気をつかってくれたんだきっと。


そしてみんなで手を合わしてから
その日は解散した。


私はお風呂に入ってる時も
ご飯中も、お布団の中でも
今日のあのシーンにもやもやしていた。


何か力になりたい。その一心で
一つひらめいた。


明日理叶君にお弁当作っていこ!


LINEのメッセージで伝えると
理叶君のとても嬉しそうな返事が返ってきた。


あー何か緊張してきた.....
だけど、頑張りたい!

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