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ありったけの「ありがとう」を君に

第7章 〜私の気持ち〜

早起きも悪くないなぁ.....
と寝落ちしそうな時に
扉が開く音がした。


「え、青峰君?」


青峰君は私を見るとほっとして
私に紙を渡した。


「これ、葵ちゃんに渡しといて。
他の女の子には一切話さないでくれよ?」


青峰君が葵ちゃんに少し興味をもっていることが
すぐに分かった。

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