テキストサイズ

ありったけの「ありがとう」を君に

第1章 〜その日私は君を知る〜

この人、私の震えに気づいて
安心させようとしてくれてるんだ.

優しさがすっごく伝わる。
なんか不思議な感覚。

「.....ありがとう。」

「お、おう.....」


照れる2人。

「ねぇ葵、この人の名前なんて言うんだろ?」


すると、くすくす笑う声が

「.....そ、それ、俺に聞こえてるよww」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ