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ありったけの「ありがとう」を君に

第9章 〜本当は分かってた気持ち〜

そして葵と解散してから
私は本屋に立ち寄った。


ファッション誌を見て
明日の服装の参考になるものを探していたら
見ている雑誌を滑らせて落としてしまった。


そしてその雑誌を拾おうとしたら
隣にいた凄く美人でクールそうなお姉さんが
私の雑誌を拾ってくれた。


「あ、すいません。ありがとうございます。」


「この雑誌、オシャレな服ばっかで
次服買うときの参考になるよね。」

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