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ありったけの「ありがとう」を君に

第9章 〜本当は分かってた気持ち〜

「理叶君!?」


「何で梨流がいんの!?」


二人でびっくりした声で話していると
美愛ちゃんもびっくりした声で


「まさかさっき話してた男の子って
理叶のこと??」


「そのまさかなんです。」


すると美愛ちゃんは笑いながら
服を探してくると言って私達を置いて
自分の部屋へ去って行った。

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