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私の彼は****が好き

第11章 友カレの浮気…………?

勇人くんと謎の彼女が消えた方に歩いてくと、


まさか尾けられてるなんて思っていないふたりは、公園のベンチに座ってなにか話してた。


「……!?」


あたしはとっさに身を屈めて、植わっていたツツジに隠れる。


そして、そっと顔半分だけ出して覗くと、ふたりは激しくキスをしていた。


「……っ……んっ……!」


ねちょった舌を絡ませて、唇を貪るようなべろちゅー……


ちゅ……ちゅぱ……っ……!……ちゅっちゅ……!


舌と舌が絡み合って、唇に吸い付く厭らしい水音が聞こえてくる。


胸の鼓動はマックス……


あたしは息を止めて動けなくなっていた。


その目の前で、勇人くんは激しくキスしたまま、女のコの胸を揉みあげる。





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