
愛する君
第3章 彼からの束縛
みんなでプリクラをとったりアイスを食べたり、とても楽しい時間を過ごした
あや「あ~、楽しかったー!」
ゆき「もう少し遊びたかったな~」
『そうだね、でももう帰らないとね』
あや「うちとゆきは帰りこっちだけど鈴木とかなは?」
『私は反対方向だから』
鈴木「俺もだわ」
あや「んじゃ、また学校で。バイバイ♪」
ゆき「また遊ぼうね」
『じゃーね♪』
あやとゆきは二人で仲良く帰って行った
私もそろそろ帰らないとな
鈴木「藤、途中まで一緒に帰らないか?」
『うん、いいよ』
同じ方向だったからわざわざ別々に帰らなくてもいいよねと、思い一緒に帰ることにした
『鈴木君もプリとればよかったのに』
「お、俺?俺はいいんだよ。苦手だし」
『苦手なんだね。』
「意外って顔してんな(笑」
『彼女とかと撮ってると思ってたもん』
「とってないよ。そもそも彼女いないし」
『えー』
「なんだよ(笑」
『モテるんじゃないんの?』
「正直言うとモテるよ」
『ですよねー(笑』
「でも本当に好きな人からは、告られないんだよなー(笑」
『へぇー、そうなんだ。大変だね。…あ、私こっちだから、じゃーね」
