
愛する君
第3章 彼からの束縛
『ん…』
「奏起きたの?おはよ」
『おはよ…』
氷雨は私の頭をなでなでした
「奏まだ眠そうだね(微笑
かわいい。もう少し寝ててもいいよ、朝ご飯作ってくるからね」
『……うん…』
しばらくしておいしそうな匂いがしてきた
「奏ー。ごはんだよー」
『…ん……』
プニプニ…
ほっぺいじられてる気がする…
「奏、そろそろ起きないとキス
するぞ(妖笑」
『…///起きた…から…』
「ん、いい子いい子♪俺的にはキスしたかったんだけどな~まぁとりあえず顔洗っておいで」
『はーい…』
氷雨が作った朝ごはんを食べた後何気なく自分のケータイを開いてみた
『ん?あれ?』
「どうしたの?奏」
『連絡先が消えてる…』
「あー。それなら俺以外の男の連絡先は消しておいたよ」
『え、なんで…』
「だって昨日約束したでしょ?奏は俺との約束を破るの?」
『そうじゃないけど…』
「だったらいいでしょ。そんなことより…奏には俺のものだってしるしつけないとな…」
氷雨は私をベットに押し倒し、首のあたりに赤いしるしをたくさんつけた
『んッ…//いやぁ…』
「奏の白い肌に赤いお俺のしるし がついたよ(微笑
きれいだね」
