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愛する君

第2章 彼からのお願い



「奏はいい子だね(微笑」


氷雨は私をさらにギュッと抱きしめた


「今日は泊まって行ってよ、明日も休みだろ?」


『うん、そうするね』


「奏、お腹すいちゃった。一緒にご飯作ろー」


『そうだね、何食べたい?』


「オムライスがいいな♪」


二人で作ったオムライスはとてもおいしかった


寝るときは狭い布団でギュッと抱きしめながら寝た


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