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愛する君

第3章 彼からの束縛



休日に友達に遊びに行こうと誘われた


たまには友達と遊びたかったからいい機会だと思い遊ぶことにした


~♪~♪


『電話だ、誰だろう?』


携帯の画面に表示されていたのは氷雨の名前だった


『もしもし』


「あ、もしもし奏。」


『どうしたの?氷雨』


「今度の休み家に来ないか?」


その日は友達と遊ぶ約束をしている日だ



『ごめんね、その日は友達と遊ぶんだ』


「そうなんだ、女子だけで行くの?」


何人かで行くって言ってたけどきっと女子だけだよね


『みんな女の子だよ』


「楽しんでおいでよ」


『うん、ありがと』


それからしばらく話していた


「そろそろ寝る時間だろ?」


『あ、うん』


「ん、おやすみ」


『おやすみ』


明日は何を着ていこうかなと考えていたけど

睡魔には勝てなかったみたい

いつの間にか寝ていた

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