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遠くて近い

第25章 行方

家に帰り一人ソファーに腰をかける

俺の言い方はキツかったのかも、と自分でも思う

だってこんなのおかしいから

普通こんなことはない

ただ、痴漢をされてる女子校生を助けただけで知り合いではない

彼女のことは前から知っていた


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