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遠くて近い

第10章 それでもまだ・・・


どこが終着地点か分からない

だがとにかく動かしてみようと思った。

ぐぷっ、ぬぷっぬぷっ・・・


「んっんっ・・・なにこれっ、なんかっ」

次第に手は速度を増しはじめた

「ふっ・・・んん・・・」

眉間にシワを寄せシーツを掴む

が、段々苦しくなり手をとめた。

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