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音色

第3章 サボリ

また今日も、音楽室に入りピアノを引き続けた。


10分するとドンドンっと、ドアがおもいっきり叩かれた。
私は、気づかないふりをして引き続けた。

そしてガラッとドアが開けられた。

それでも私は引き続ける。

サボるな!


隣の席の佐々木だった。

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