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素直少年×ツンデレ少女

第1章 先天性ツンデレ少女


下校時間はすぎていて今校内に残っている生徒は部活動生が主である。

それぞれの部活動の掛け声などが聞こえる道を正門に向かって歩き出す。

「いやーそれにしても男子もよく飽きないね〜ww」

けらけら笑いながら言わなくても…

「って、それは雫も同じでしょ?」

「そー?どっちもどっちてことでw」

まったく…てか、男子は私のどこがいいのかわかんないんだけど…

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