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「そんな恥ずかしがらなくてもいいじゃない。さっき洋介君だって私の部屋覗いてたでしょ？」




「気づいてたのかよ...」




「そりゃ気づくわよ...まっお互い様って事で秘密よ」



お姉ちゃんはつんと澄ました顔をして僕の部屋を立ち去ろうとした。



「ちょっと待ってよ...」



「なあに？」



済ました顔をして振り返るお姉ちゃんの腕をむんずと掴んだ。




「チャッピーに舐められるより俺が舐める方が気持ちいいかもよ？」




「きゃっ」