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わたしの執事さまっ!

第5章 音楽教師やよい


…ガチャ。

私は足早に奏様のもとへ戻っていった。



「何が…奏様よ…
絶対、圭は渡さないわ。」






私が奏様のお部屋に戻ると、奏様は深い眠りについていた。
行きと変わらぬ姿に安堵しながら…
私はこれからのことを考えなければいけないと思い、自室へと入るのであった。

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