テキストサイズ

君が関わる用事でして…

第3章 恋愛事故発生

なんで顔が赤いんだ?

自分の姿を見るとなぜかがわかった。

濡れて下着が透けてる。

「ちょ、見ないでよ、バカ!」

私も急に赤くなる。

堕王子はいつの間にか王子になっていて

「シャツやるよ、ないよりマシだろ?」

アトはシャツを脱いで私に差し出した。

私は恥ずかしながらも受け取ってそれを羽織った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ