
君が関わる用事でして…
第5章 これは恋じゃない!!
電車に乗り遅れた私は
仕方がなく次の電車を
待たなくてはいけなくなった。
………アトと一緒に
気が重い。
昨日のこともあったし、
会いたくなかったのに…
昨日3時になんか寝るんじゃなかった。
眠い…
ー由。真由ー。起きろー。
目を開けると電車が来ていた。
やば!また乗り遅れる所だった。
「行くぞ」
そうして腕を引かれて電車に乗った。
ーガタンゴトン、ガタンゴトン、
ここは素直にお礼を言うか、
だけどこいつのせいで遅れたんだから
文句の一つもいわなきゃね
コホン。
「ありがとね、起こしてくれて。
だけど、遅れたのはあんたのせいだから、
責任取って貰わないと困るなぁ〜。」
フフッ
これで私には逆らえないでしょう。
そんな呑気なことを考えてると、
予想の答えと全くもって違う。
いや、違いすぎる答えがかえってきた。
「ふぅ〜ん。じゃあ、
ちゃ〜んと責任取るから、色々と俺に任せろよな?」
ん?な、なんか違う様な気がする。
ま、大丈夫だよ…ね?
「わ、わかったわよ?」
アトは悪い笑みを浮かべていた。
嫌な予感がする。
そうして私達は学校に着いた。
そして今に至る。
仕方がなく次の電車を
待たなくてはいけなくなった。
………アトと一緒に
気が重い。
昨日のこともあったし、
会いたくなかったのに…
昨日3時になんか寝るんじゃなかった。
眠い…
ー由。真由ー。起きろー。
目を開けると電車が来ていた。
やば!また乗り遅れる所だった。
「行くぞ」
そうして腕を引かれて電車に乗った。
ーガタンゴトン、ガタンゴトン、
ここは素直にお礼を言うか、
だけどこいつのせいで遅れたんだから
文句の一つもいわなきゃね
コホン。
「ありがとね、起こしてくれて。
だけど、遅れたのはあんたのせいだから、
責任取って貰わないと困るなぁ〜。」
フフッ
これで私には逆らえないでしょう。
そんな呑気なことを考えてると、
予想の答えと全くもって違う。
いや、違いすぎる答えがかえってきた。
「ふぅ〜ん。じゃあ、
ちゃ〜んと責任取るから、色々と俺に任せろよな?」
ん?な、なんか違う様な気がする。
ま、大丈夫だよ…ね?
「わ、わかったわよ?」
アトは悪い笑みを浮かべていた。
嫌な予感がする。
そうして私達は学校に着いた。
そして今に至る。
